2021年4月に介護報酬が改定となります。
皆さんご存じでしたか??
今回は一部抜粋してご紹介します 🙂 🙂
2021年1月18日開催「介護給付費分科会」資料より
今回の改定で特に言われていることは
①災害や感染症が発生した場合でも利用者に必要なサービスが提供される体制を作りましょうね。(BCPの作成)
②認知症に対する対応がしっかり出来るように介護職員は研修を受けましょうね。
③リハビリ、口腔、栄養の取り組みは連携を強化しましょうね。また、取り組みや結果を国に提出しましょう。
④ICT対応の強化(オンライン会議やオンライン署名でもいいですよ。署名があれば捺印は必要ありません。)
上記の内容をしっかり取り組み中重度の要介護者、認知症の人の増加を抑え、生産性を高めて、介護人材が少なくても支援できるように体制を整えていきましょう。
~介護報酬にかかわる事業者様が3月中に対応・検討すべきポイント~
①介護ソフトの確認・見直し
・CHASE、VISITに対応できるソフトかどうか。
・アセスメント(CHASE)、計画(VISIT等)は介護ソフトで作成。
②オンライン会議への切り替え
・パソコンやタブレット、携帯で会議できるようにする。
・オンラインで会議対応可能なことを連携先に伝える。
③同意書や契約をオンライン署名可能にする、メール及びタブレットによる対応。
・PDF(アクロバットリーダー等)による署名可能なソフト契約を行う。
・電子保存できる仕組み、タブレットで説明及び署名できるようにする。(印刷物がよいか、電子送付が良いか、家族等に確認できるようにする。)
④書類は電子保存へ
・メールで連携先へ書類の送信(パスワード設定)、セキュリティ対応