2011年島根県新しい公共の場作りの為のモデル事業に採択され、モルツウェル、みしまや、メディアスコープ、NPOまちづくりネットワーク島根、NPOプロジェクトゆうあい、松江市市民部市民生活相談課の計６団体が協働しローンチ(立ち上げ)した「共同受注・共同宅配による買い物弱者支援事業」です。コンセプトは、人口半減社会に対応可能な地域ビジネスモデルの構築。在宅高齢者弁当配食サービスの物流網をシェアして、
​・地域の高齢者、障がい者、子育て世帯の見守り
​・買い物支援​・独居高齢者の低栄養問題の解決
​・介護者の負担軽減
​・地域小売店等の販売機会創出、共配によるコスト軽減
・ライドシェア（実証実験）
​などを通じて、高齢者、障がい者、子育て世代、地域小売店や中小・小規模事業者が共存し、「人、モノ、カネ・情報」が縦横無尽に行き来する持続可能な地域づくりの実現を目指しています。