両社の社長同士が青年会議所で知り合ったことがきっかけとなり、お互いの地域への思いが合致したことから、平成16年にモルツウェル社がシニアフード事業をスタートする際、食肉の取引をスタートしました。
共に地域に貢献する中小企業として、また全国の高齢者の365日の食事を支えていくパートナーとして、モルツウェルにお肉を卸させていただいています。
当社の事業にご協力いただいている
お取引先様の声
お取引先様の声
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有限会社宮本食肉店
専務取締役
藤井 浩太郎 様
島根県松江市浜乃木に位置する有限会社宮本食肉店は、設立31年、商品の品質や価格、豊富な品揃えに全力を傾け、肉を調理するプロと向き合い、いかに良い肉を、いかに調理しやすい形で届けるかを追求し、衛生管理、鮮度管理は当たり前として、フレンドリーなコミュニケーションを図りながら、地域に根差した食肉専門店です。
地域に対する志に共感
モルツウェルは「ふるさと守りのファーストペンギン」
モルツウェルを一言でいうと「ふるさと守りのファーストペンギン」。「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。人口減少が著しいこの島根の中小企業の過中で、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主。社長のリーダーシップと共に、社員の皆さんも一人一人がチャレンジし、お互いを「ナイスチャレンジ!」と讃えあえる社風があります。例えば、厨房受託をされている施設の行事食では、季節の献立を厨房スタッフが毎月考案し、栄養士さんや調理師さんが知恵を絞って、おいしく柔らかくお客様に「おいしい!」と言っていただけるお肉を常に探究されています。また、「真空調理」という調理法に合ったお肉、「高齢者向け」というお肉へのこだわりは、どの食品工場よりも熱いと思います。「お客様の食べやすいお肉のスライスの厚さも肉の部位ごとに研究、分析をされ、日々改善をされています。時に難しいオファーも来ますが、弊社もなんとかその熱意にこたえたい!と日々専門知識も勉強しています。お客様の様々にニーズに応えられる「第2の厨房」として、これからも一心同体、パートナー企業として、今後も全国のお客様に「おいしい!」を届けたいと思います!
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たのう米穀株式会社
代表取締役社長
多納 潤 様
島根県出雲市平田町に位置するたのう米穀株式会社は、「米づくり」から「おいしい」をつなぐという考えから地元契約農家から仕入れたお米の販売や肥料・資材の販売、米づくりに関するアドバイスを行っています。
モルツウェルと関わるようになったきっかけは何ですか?
2004年に島根県で行われた全国高等学校総合体育大会において、モルツウェルのお弁当のお米を弊社が担当させていただいたことがきっかけです。社長とは高校時代に先輩後輩の関係だったので以前から知り合いではありましたが、それがきっかけで現在もモルツウェルにお米を卸させて頂いています。
モルツウェルとは、ずばりどういう会社だと考えておられますか?
とにかく挑戦し続ける会社だと認識しています。野津社長って常に前しか見ていない。モルツウェルはほっかほっか亭学園通り店のフランチャイズで月間売上が全国一位になりましたよね。全国NO.1になったら、普通は次の三店舗目を出そうとは考えないですよ。そこに高齢者配食事業も始められましたよね。また、買い物代行サービスの「ごようきき三河屋」事業や、高齢者施設への食材の卸売への参入など。いろいろな意味で、次の一手を積極的に打っていかれる会社です。 また、見せかけではなくて本物を目指しておられる会社ですね。ただ高齢者の方に配食をするのではなく、一人一人のお客様の体調の変化をきちんと見て、それを行政にも届けられるような仕組みを作ってという考えを持っておられます。だから弊社もそれに負けないように、ただ米を届けるのではなく、本物の品質のお米を届けていかないといけない。弊社としては、モルツウェルの配達スタッフの方が誇りを持ってお客様に「おいしい」と言って頂けるものを届けていくことができるようにしなければならないという思いを常に持っています。